退職 残業代 請求

  • 残業代の請求をされた時の対応について

    残業代というのは、正確にいうと、実労働時間が所定労働時間または法定労働時間を超えたときに、通常賃金分を超えて支払わねばならない賃金のことです(労働基準法37条)。労働基準法32条は、1週・1日の労働時間を原則週40時間かつ1日8時間までと定めていますが、これを超えたときには原則として残業代が発生することになります...

  • 労働者(従業員)側の労働問題を弁護士に相談するメリット

    職場の人間関係や、会社から残業代を支払われていない、労働組合活動をしたら嫌がらせを受けた、家族の介護があるのに遠くに転勤させられそうだ、上司からセクハラ・パワハラを受けている、理不尽な理由で解雇されてしまった、など、様々な局面で労働問題や労働環境のお悩みを抱えた方が多くいらっしゃいます。法律上、労働者と使用者は対...

  • 交通事故問題を弁護士に相談するメリット

    加害者に損害賠償請求することは可能なのだろうか。交通事故の被害に遭われた方のなかには、こうしたお悩みをお持ちの方は数多くいらっしゃいます。 このページでは、法律トラブルに関する多くのキーワードのなかから、交通事故に焦点をあて、ご説明してまいります。 ■交通事故の種類と特徴交通事故は、その形態から主に3つに分類する...

  • 離婚問題を弁護士に相談するメリット

    不貞行為(いわゆる不倫)を行った相手への慰謝料請求、別居生活における婚姻費用分担請求、財産分与など、お金にまつわる問題は、離婚後の生活基盤に直結します。また、子どもがいる夫婦が離婚する場合には、親権や監護権の問題、養育費の問題、面会交流権の問題なども論点となるケースが多くあります。調停や訴訟に発展する可能性も含め...

  • 現在の住所が不明な場合の対応方法

    以前の住所地のある自治体に、弁護士に認められた「23条照会」という弁護士会を通じた情報開示請求を利用して住民票を見せてもらうことで、現在の住所地が明らかになります。 方法の2つ目として、電話番号がわかれば、23条照会で、携帯電話会社に対して住所を開示してもらうことができます。ただし、携帯回線の契約が終了していたら...

  • 売掛金回収の期限について

    時効の更新事由にあたるものとしては、裁判上の請求や支払督促、調停、強制執行などの裁判手続が確定的に終了することです。 一方、時効の完成猶予とは、一定の事由がある場合に時効の完成を先のばしにする制度で、いわば時効の時計の針を一時停止しておくようなものです。時効の完成猶予に当たるのは、請求、差押さえ、または仮差押え・...

  • 会社経営者側の労働審判の対応について

    つまり、残業代や不当解雇などの個人の労働問題について、通常の裁判よりも簡単かつスピーディーに解決できる手続きです。 実際、労働紛争のうち、70パーセント以上が調停によって解決し、その期間は平均2.5ヶ月という短期間で行われています。会社としても、労働審判を起こされてしまった場合、労働審判で穏便に解決することが望ま...

  • 問題社員の退職勧奨・解雇について

    また、問題のある社員と直接面談し、合意退職を促すという手段があります。 それでも解決しないというときは解雇を考えていくことになります。問題社員として想定される例としては、遅刻や欠勤の増加、ハラスメントやいじめへの加担、サボりが多い、能力不足など様々な理由がありますが、こうした理由で解雇ができるかどうかは、個別の状...

  • 就業規則の重要性とは

    「賃金規定」「工場規則」「退職金規定」といった名称でも、内容として就業規則の実態をもてば、就業規則として扱われ、法的規制の対象となります。 就業規則に対しての法的規制は様々です。例えば、労働基準法89条では就業規則の作成を義務付けています。また就業規則には絶対的必要記載事項というものがあり、休憩時間や賃金の決定・...

  • 顧問弁護士がいるメリット

    また、弁護士への依頼まで時間を要するため、契約不履行、債務不履行による損害賠償を請求されている場合など、損失が拡大するといったケースもあります。顧問契約を結んだ弁護士がいれば、些細なことでも迅速に弁護士に相談でき、トータルコストを低く抑えることができるでしょう。 2つ目は、社内の事情をよく理解した弁護士に相談でき...

  • 株主総会の対応

    例外的に,少数株主(総株主の議決権の3%以上の株式を6か月前から有している株主)が,取締役に対して株主総会の招集を請求することもできます(会社法297条1項)。株主総会を招集するためには,日時,場所,総会の目的などを記載した招集通知を,会日の2週間前まで株主に発送しなければなりません(同法299条1項)。 株主は...

Knowledge基礎知識

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Lawyer弁護士紹介

山田和哉弁護士
専門家名

山田 和哉(やまだ かずや)

所属

大阪弁護士会

大阪弁護士会遺言相続センター運営委員会副委員長

略歴

甲陽学院高等学校 卒業

京都大学法学部 卒業

神戸大学法科大学院 修了

資格

ファイナンシャルプランナー(AFP)認定者

日商簿記3級

式森達郎弁護士
専門家名

式森 達郎(しきもり たつろう)

所属

大阪弁護士会

略歴

関西学院大学高等部 卒業

関西学院大学法学部 卒業

大阪大学高等司法研究科 修了

総務省 行政管理局 公共サービス改革推進室 任期満了

Office事務所概要

事務所内観

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事務所名 法律事務所プリウス
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FAX 06-6360-9823
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定休日 土・日・祝 ※休日対応可能(要予約)